※注意 この先には忍足がBASARAに染まった文章が放置してあります。 何があっても笑って許せる、またはスルーできる御方のみご覧ください。 覚悟はいいか?俺はできてる。 「見てみぃ岳人」 侑士が黒い物体を持ちながら俺に話しかけてきた。 「あ、何だよソレ」 シカトしても意味ないことは知ってるのでとりあえず返事をした。 だいたい話の予想はついてるんだけどさ…。 「眼帯やで。刀の鍔できとるんや。まぁその刀ってのは100均で売っとるオモチャなんやけど」 「またコスプレかよ…。で、それがどうしたんだよ」 やっぱりヲタクな話。 正直、いや正直じゃなくても飽き飽きしてるんだけどさ。 一応パートナーだし聞いてやることにしてる。 …ほぼ流してるけど。 「俺ってバサラの政宗に髪型似とるやろ?」 「いや別に」 「せやからコレつけて…」 「聞いといて流すなよ!!」 「ジャジャーン!!独眼竜は伊達やないで。You See?」 眼帯を付けた侑士が自慢気に言ってきた。 だめだ、コイツ早くなんとかしないと…。 「侑士、お前ホントバカだな…」 「なっ!ちょwwwおまwwwバカは無いやろ。せめてアホにしてや」 「なんで政宗が関西弁なんだよ!しかも伊達はお前のメガネだろ!」 「うわぁ…岳ちゃん痛いところ突っ込まんといて!!あとな、おねがいがあるんやけど…」 「ムリ」 「言うまえに断んなや!!」 「侑士のおねがいはろくなの無いし、どうせヲタクな事だろ。だから絶対ヤダ」 「んで、岳人って幸村に声が似てるやろ」 「だから嫌だって」 「政宗殿ォ―――!!って言うt…」 その時、俺の中で決定的な何かがキレた…。 「アリアリアリアリアリーヴェデルチ!!」 なんか見た目が似てるようなキャラがいた気がしたけど、俺は力の限り侑士をぶん殴った。 何かよくわらかないが「アリアリ」と口走りながら殴ってた。 「スティッキーフィンガーズじゃん!」 「お前もかジロー…」 テニヌとジョジョとBASARAを無理やり混ぜてみました。 |